qkyuqの日記

無駄なことなんてひとつもないよ

OVA「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」第1巻感想

考察とか全くないただの感想です。

クビキリサイクルは勿論、戯言シリーズや他シリーズへのネタバレも一切気にしない感じなので初見の方は避けていただくのが懸命かと思います。あくまでもTwitterの代わり、メモ代わりなのでただの独り言です…。

 

戯言シリーズを手にしてからはや10年、ついにこの日が来たか…って感じなんですけど、何様なんだよって感想ですが思ったよりアリでした。よかった…。

副音声込みでとりあえず3周したんですけど、いやマジでこれ好きな人だけが金を払って見れるオリジナルビデオアニメで良かった…。みんなが幸せになれる…。

言っちゃなんですけど完全初見でこの一話見てもなんもおもんないですよね?昨今の萌えアニメよろしく美少女とわちゃわちゃする…て感じではないし、そこすごく嬉しかったんですけどぼく友以外の面子は思ったよりちゃんと大人してましたね。赤音ちゃんとか予告見る限り幼かったんですが本編ではタバコ吸いそうな成人女性でした。よかった…(2回目)。

 

あとはアニメプロジェクトとしてはクビキリで様子見して売上に応じて次シリーズを…みたいな感じなんでしょうか?なんかもうとろみちゃんが喋っちゃったから西尾軽率にあらゆるキャラにCV付けそうだし何が来ても驚かないよ…。でも零崎人識に声がついたらショック死しそう…。

 

ちゃんと感想書きます。

 

・冒頭、ニーチェと0章ちゃんと入れてくれるのは中二病西尾信者としては最高なわけで、わかってる感やばかった。ありがとうございます。顧客が望んだものです。

・アバンの潤さんかっこよすぎるよな〜!!!最強シリーズではだいぶこう、大人しくなられた…訳では無いですけど尖ってるのが全面に出てたのはクビキリクビシメあたりだったよなあと思います。

・副音声冒頭で潤さんがいなかったのはOP(?)でメインキャラのごとく出てくる玲さん(まあメインなんですけど)に触れるとネタバレになるからかと思いましたが、次巻以降ガンガン出番あるし今回触れなかったところで意味は無いんだよな。というか副音声がそもそもリアルタイムで真面目に映像解説するような内容じゃなかったしいいんじゃないかな!?

・同じ理由で赤音ちゃんのシーンも離席してるのかと思ったらジャンプ買って帰ってきましたしね。哀川潤の偽者の行があるんじゃないかとひやひやしましたけどまあこれからもないんでしょう。

・もう混物語とかでも阿良々木くんと1冊分プリキュアの話してくれててもよかったのに!

・寝起きのいーちゃん、誰だお前は!!!?あとすごいこれダメージなんですけどいーちゃん」のイントネーションが違うことが十年越しにわかって死にそうです。マジかよ…。

悠木碧わかるけど梶裕貴ではない〜〜〜…というのが本音ではあります。陰鬱としてるけど梶裕貴の陰鬱さではなくて…。じゃあ誰ならいいんだよって言われそうだけど誰でもよくないから厄介オタクなんだぞ。

・赤神家、想像の300倍くらいデカい(シャフトだから)

・1話、劇場版魔法少女まどか☆マギカすぎでは?(シャフトだから…)

・天才共はちゃんと成人女性だけど逆木深夜は美少女キャラかよ(?)

・伊吹かなみの川澄綾子はよい

・伊吹かなみ、でかい(確信)

・三つ子メイドは誰が誰でもあって誰が誰でもないのにCVついちゃったら後後困らないか…?具体的にはネコソギラジカル上とか…。

ウワアアアアアアアアアアアアアーーー!!!!!!ER3だーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

・ほぼ内情がわからなかったER3の中身やばすぎ…これは《チーム》が過去回想で立ち絵ワンカット入る可能性が否定出来なくなってきた…(アニメ化発表の頃から言ってる)西尾が手を加えたのか…?「人は数というものを1度に7までしか認識出来ない〜」っていうのが七愚人が七愚人たる理由だった気がしますが、だから人ならざるコンピュータの管理下ゆえ「第9電算室」なのかな…。

・真姫ちゃんは成人女性なんですけど、もうちょい幼いのをイメージしてました。ていうかなんだその服。乳首にしか目がいかない。(見えてない)イメージカラーは紫だと思ってました。なんでだろう…。

・前述の通りぼく友の幼さがつよいし、とろみちゃんが「十年前の話」というのを繰り返しアピールしていて、十年経っても治らない中二病患者は死にそうでした。

・かなみちゃんとの午後が思ったより拷問でワロタ

・「写真みたい」って話なかった?三日目じゃないんだっけ…これを機に原作もう一周します。

・否定姫みがある(金髪碧眼なだけでは)

・足が不自由でキャンバス叩き割るってすごい腕力では?(足動くけど)

 

アニプレックスプラスで全巻予約したのでこれから毎月ブルーレイが自宅に届くという至れり尽くせり(お金を払ってるから)の中で、小中学生時代の青春を共に過ごし、それゆえ大きく阻害した(黒歴史的な意味で)戯言シリーズと向き合うことになるの、幸せ以外の何者でもありません。

2巻も楽しみです!一般人並みの感想でした!