qkyuqの日記

無駄なことなんてひとつもないよ

ただのキモオタがサディスティックサーカスに行ってきたレポ(長い)

このブログで書くことなのかイマイチ自信が持てないのですが、人生初サーカスを記念して書き留めておこうと思います。長いです。メッチャ長いです。 

9/24ディファ有明にてオールナイトで行われるサディスティックサーカスに、ツイッターのフォロワーと二人で参加してきました!!

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(当日夜十時前のディファ有明

 

そもそも当日も次の日も仕事という状態でなぜそんな強気なイベントに参加することになったかと言いますと、話は遡ること六月下旬、銀座・ヴァニラ画廊にて行われたシリアルキラー展の参加者名簿に記帳してきたことが始まりです。

その日もシリアルキラー展から千駄木の殺人鬼展を梯子するクソサブカルデイだったわけですが、まあそんなこんなでヴァニラ画廊さんからのダイレクトメールが自宅に届いたのでした。そしてその中に入っていたチラシが今回のサディスティックサーカスです。

その時同行したフォロワーにも勿論DMは届いており、ダレンシャン刊行時代直撃の二人で「これは行くしかないな!!!!」とめでたく参加が決定しました。サーカスのチラシを見てワクワクする感覚、人生で味わえるチャンスが来るとは思わなかった…。シルク・ド・フリークすぎる…。ただ決定的に違うのはこのイベントは完全に20歳以下の参加が不可能なのと、イープラスとかいう現代の悪魔を使役してチケットを売っているところです。

どの席でもチケットが高いのは変わりないのでどうせならいい席を取ろうとしましたが生憎アリーナは完売だった為、S席にて鑑賞と相成りました(イープラスのスマチケ、分配が上手く行かないんですが何か理由があるんでしょうか)。

 

 

当日は颯爽と退勤し都内へ向かい、ライブ後のフォロワーと合流して有明へ。

会場外から既に目に入るロリィタの方やアングラ臭を醸すディファ有明外観。会場外の喫煙所では、銘柄はさっぱりですが不思議な匂いのタバコが薫っていました。職場の喫煙室とは大違いだぜ。

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(喫煙所そば)

 

この時点で既に色とりどりの衣装に身を包んだスタッフさんが年齢確認をされていてめちゃくちゃワクワクする。もはやこの段階で大人のお店なのでは…?まあイベント自体が20禁だし当然と言えば当然なのであります。

免許証でパスし、スマチケをもぎっていただくとドリンク代の徴収→ドリンクチケットなるものを渡される。後程知りましたがチケットとペットボトル1本とで交換でした。

 

ステージは撮影禁止でしたが物販スペースは演者さんや参加者の交流用にガンガン撮れてたので私もスマホを向けたかったんですが開演ぎりぎりに来たせいで急いで席確認へ…。道化師のお姉さんめっっっちゃくちゃに可愛かった!!一緒に撮らせて頂きたかった…。

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(撮影ブース。出演者のペインソリューションさんの衣装展示)

 

フォロワーに取ってもらった席は花道が正面から見えるラインで、アリーナの後ろ3列目〜くらいだったのでものすごく当たりでした。やったぜ。ほんとありがとう。普通のスーツ着た人やいかにも!って格好をしてる方々の中でラブライブパーカーを着る場違いオタクをしてきました。

 

ドリンクチケットは烏龍茶と交換し、せっかくなのでアルコールも…と氷結(グレフル)買って着席。バタバタして山田広野さんの開演挨拶冒頭を聞き損ねる失態。今夜の出来事を見逃すのは人生経験の大いなる損失です。

 

 

  • アルカラマーニ

ベリーダンスショーというやつだったんですが、いや腹筋が2次元か!!!!?

綺麗な衣装に身を包んだこれまた綺麗なお姉さんたちが腰を、尻を、胸を揺らしながら踊っていらっしゃるんですがいや…2次元では…?となんていうか…同じ3次元だと認めることを脳が早速拒否しました。

すごい優美なんですけど激しいんですよ、エロ美しい。手に持つ剣が照明にあたってギラっギラするのめちゃくちゃかっこよかったです。あとやっぱり一番巨乳が一番主役張れるんだろうか?(技術力は勿論)

関係ないんですが近所のインドカレー屋でたまにベリーダンスショーをしてるらしいんですけど、いやこれカレー食ってる場合じゃなくない…?と思いました。

 

  • スカオフ

どんなパフォーマンスだったかを言葉にするのが非常に難しい演目なのですが(哲学)公式サイトほど赤くはなりませんでした。

ワンピースの子が脱いだ時に細っっっい!!!??とまたもや3次元受け付けないウーマンと化す。厄介かよ。

いやでも、人間を剥いでいく(言葉通りの意味)の、マジでどうやってるんだろう…。普通の人間だからそういう感想言っちゃうの、マジで野暮なのはわかっている。

 

 この日私はストリップと緊縛を見るために来たと言っても過言ではありません。

私の目的は割と早々に達成されたわけですが、いやー…良いものを見た…としか…。

買った氷結ここで開けたんですけど、アルコールを摂取しながらのストリップ最高!!!!大人の遊び!!!!マジでヤジが飛ぶ。M字開脚でヒューーーーッッ!!!!!ってしてきました。

4曲?か5曲BGMを掛けながら徐々に徐々に脱いでいくんですが、1曲の終わるごとに司会の山田さんが拍手〜〜〜!!!!と声を掛けてその度の大喝采

 

連れ「拍手するタイミングがわからん人が多いから親切に言ってくれるんかな…」

わたし「そうなのかな?わかんない…ストリップ見たことないから…

 

1曲目のBGMがすごい好きなので使用曲教えてくれたりしないかなあ…(「アニソンっぽい」と連れと二人の間だけで話題)

鮮やかな青地に桜と紅葉の柄が入った着物と豪華な帯を順々に脱いでいって、赤色の薄手の着物になりその帯も解いてしまうんですが、ほんとどこでも絵になるんですよ。このイベントに出演する方で絵にならない人の方がいないんですけどマジで…すごいんですよ…。70歳を越えられた方のパフォーマンスと思えないくらい艶やかですごかった…すごかった(語彙力芸)

行灯は男根のメタファー。覚えました。

 

  • ペインソリューション

トイレに走って戻ったら始まっていた連れ曰く「痛いヤツ」。ボディサスペンションは変ゼミでしか見たことなかったのでこれもかなり楽しみにしてきた演目です。

酒に弱い人類なのでアルコールキメて雰囲気に酔ってでだいぶ朧気なんですけど、肌に1つずつフック引っ掛けていく時と、吊るした子から1本ずつロープを切って負荷を増やしていく時の会場の熱狂ぶりが凄かったです。 一回終わる度ヒュー!!!!ってやるの冷静に考えて頭おかしいけどイヤ自分もその中のひとりだったんだけど…みたいな。

ナース服のお兄さんがBGMに合わせてお尻振ってるの滅茶苦茶可愛かったです。マニアック推し。

腐女子なので連れとボディサする方とされる方はデキてるのが一般的なのかな…みたいな話をした気がします。でもゆーじんくんと俺の水越はデキてたわけじゃないし…?何を言っているんだ?

 終了後のリング清掃ガチでした。ガチ出血だからね!

 

  •  FEMM

すげえ!!!!!!!!

司会で「さながらマネキン、いやマネキンそのもの!」って紹介されてましたけどマネキンじゃん…。歌って踊れるマネキン…。

入退場は男性スタッフに「持ってこられて」「立たされて」「ポーズをつけられる」っていうこの人たち(?)の人間として(?)の質量はどこにあるんだろう…?

イムリー(?)にエロゲ・好き好き大好き!のあらすじを見た直後だったので、ラバースーツが良いって言う人の気持ちちょっとわかるな…と感じました。プレイしたいエロゲは貯まる一方です。

あと銀髪黒ラバースーツと黒髪白ワンピで対比表現大好きオタク向けです。

 

  •  ジャネット・フィスキエット

美しい!!!!!!!!

本公演で一番サーカスっぽいサーカス!!

「海外のフリークショーで大人気!!」の紹介に「「フリークショーってまじであるんか…」」と連れと感心しました。

衣装メッチャかわいい〜〜〜けど脱ぐ!!!!

あっ脱ぐんだね…でも脱いでも可愛いです!!

バナナは男根のメタファー。覚えました。

 

「ちょっとマッチョです…すみません、かなりマッチョです!!!!」

ヒゲマッチョ女装ツインテールメタルかわいい全部盛りのビアちゃん!!!!

ムーンライト伝説、でんでんぱっしょん、ラムのラブソング、Babyを歌ってくれました。でんぱ組とは嬉しい!でもメタルwww

ファンサ(?)がすごくて、私の席の後方までいってハグしたりしてました。アイドル…。でもリングに戻ってくる時はまんまレスラーだった。

 

  • ノガラ

女3、男1の軟体人間グループ。デッサンが不安になる三次元です。

男が脱いでも観客が湧くの、面白かったです。

衣装がムチャクチャ好きで良かった〜片足というか半身だけ青い女性が一番可愛くて綺麗だった。私のステージと言わんばかりにメインを押しのけて我々に次から次へと肉体を披露してくれるキャスト、ものすごく綺麗なレズか!?って一瞬思っていや別にレズじゃないんだけど…。軽率で語彙力の低い人間は咄嗟にいつも使ってる言葉しか出てこないのだろうなあ…。

マネキンとは別方向で体にあるべき軸はどこなんだ?と感嘆しました。体勢が崩れてもそれを立て直す行為ですら綺麗に見える。

 

  • 休憩

日付が変わったあたりで20分のインターバル。いやここまでやってまだ12時半とかなの?あと4時間強もあるの?濃すぎかな???

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(物販前にいたノガラのみなさんとセーラー服おじさんです)

 

  • サーカススタッフショー

綺麗なお姉さんが綺麗なお姉さんの拘束を解いていくショー。

Twitterもフォローして頂いたSMバーのスタッフさん達だそう。そっちはそっちでいってみたいなあ…。というか銀座にあるんだなあ新宿に限るわけじゃないんだなあ…(田舎者)

私は赤いジャケットの方で連れはチャイナドレスの方推しでした。みんな可愛かった!!

 

  • ばい菌もってる鳩

始まった後半戦は眠気を吹き飛ばすコミカルユーモア色が強かったです!

パンダって捨てられてるんだ〜!?って思った!!思う〜〜〜!!!!

野暮な人間だからヒトとパンダが言語による意思疎通が可能なのか考えてしまう〜おもんないマジレスする癖ホント辞めたいです。コメディに素直に生きていきたい。

ダンスもキレッキレでギャップに死ぬほど笑った。深夜テンションも相まってキメ直した感じありました。

 

  •  ジャネット・フィスキエット(2)

二回目の登場です、はい美しい!!!!!!!!!!!!

今度ばブランコがメインだったんですけど、落ちそうで落ちない演技に客席のあっちこっちから「ヒャッ」「キャッ」って悲鳴が聞こえました。ボディサと比べるとなんと可愛らしい…。

 

  •  ペインソリューション(2)

英語がわからないのをここまで悔いた日もないです。

前半のボディサと打って変わって二回目の登場はトーク多め(でも英語です)。リング端でちょこんと座って出番を待つプリンセスちゃん可愛い。

色々痛かったのでもう何がなんだか…って感じなんですけどマニアック氏の睾丸鉄球釣りヤバかった…。全然女なんですけど玉ヒュンする、こわい…。会場も「まさか????」って雰囲気でどよめいてたんですけどそのまさかだったよ…。

あとTwitterで感想見るに会場が大きいと何してるかいまいちわからないな、って意見が多い気がしたんですけどその通りですね。顔面釘撃ちは鼻?だったんでしょうか?ただこれについてはよく見えなかったというより脳が理解をできなかった感があります。

ヘッドマスター氏の「もっと血が欲しいか!!!!」に湧く会場、足元に惹かれる真新しいタオル。

顔に刺さったピン(長い)を抜いて再度頬に刺していく!!!!(しかも複数本)

私指したピンにフックとか掛けてまた吊るのかな…と勝手にハラハラしてたんですけどそこまでは無かったです。よかった、この世界はまだ私の理解を超えないんだね。

勿論血がドバドバ出るんですけど真っ赤になった顔面でもかっこよかったので流石プロだな…と思いました。

 

  • 浅葱アゲハ

すごい…。

エアリアルショーというカテゴリらしいです。天井から吊るされた布を身一つで登って演技をする。

んですけど、そんな説明では不十分にも程があります…。ものすごく雰囲気だけでものを語るオタクとしては翼をもがれてヒトの身に落ちても尚天に帰る天使宗教性ありすぎかよ…。

 天使を見た…とかそういう…。ラリっているはずの観衆が心洗われてた…プリキュアに浄化されるのってこういう気持ちなのかな…。

 

  • スカオフ(2)

先程の演目が白と赤なら今回は白と黒でした。

ワインを片手にラジオを流す少女(?)、眠りに誘われる時分に訪れる男。

映画を見てるみたいでした。

吊るされた少女から採血、グラスへ注いで残して帰るっていうあらすじだけなら話せるんですけど、スカオフに関しては個々の哲学信仰パーソナリティに依るところもあるのであまり多くを語るのは良くないのかもしれない…という気がします。

ただ残されたグラスに口をつけなかったのは少女の終焉だったのだと思う。

 

  • 首くくり栲象

クビツリ」をパフォーマンスにするご老人…なのかな?あまりにもタフなんだけど…。

これはダイマなんですけど来月からクビキリサイクルOVA出ますね。クビキリで終わるのかが不安な所です。終わってくれ…(原作至上主義の西尾狂信者)

この方については公式サイトの自己紹介がものすごく良いので読んでいただきたかったんですが、残念ながら今しがた確認したところ2016年サイトは閉まっておりました。パンフにも載ってるんですがそれは写しちゃいけないだろうな。

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開演前に物販そばで見かけた道化師のお姉さんがここで登場し、彼女にけしかけられ、縄に頭を通し上へ上へと…。

このあたりから酔いが覚めまくってて普通に「これ失敗したらどうなるんだ…」と真人間並の感想を抱きながらみてました。

気になった点としては、首を吊る際に縄を後頭部の方まで持っていくのはやっぱりヤバイんでしょうか?今回顎にかけてそのまま真上に、って感じの吊り方だったので気道確保なのかなーと。人体構造ド素人ですが…。

 

ジャジャン!と時に子気味よく、時に重々しく鳴る三味線とハラキリのパフォーマンス。

老婆に一晩の宿を借りた修行の身の旅人が約束を破りのぞき見た寝屋は死体の山だった…という話だったはずです。だいぶ眠たくなってくる時間で自信がない…。残念…。

 宿を借りてる側なのに旅人厚かましいな貴様…というマジレス。

肝心のハラキリは本っ当に真に迫っていて、むしろ迫りすぎて直視出来ませんでした…。ここまで見ておいて何なんですけど自分で想像できる痛みに対する耐性がないです。

 

サイトの紹介やパンフを見ても一体何をやらかすのかが全く予想がつかなかったゴキコン。

ただ当日配られたプログラムではほぼトリという出番で「なんだかよくわからないけどヤバイのが来る」予感はあったんですけどいやほんとヤバイよ!!!!!

私の隣は一人で来られてた若い男性だったんですが「最低すぎる…」と呟かれていました。最低だった。この時点で明け方4時頃なんですがみんな完璧に目が覚めてました。

 

私が言葉を尽くした所でゴキブリコンビナートのヤバさと面白さと下らなさは1/100000も伝わらないんですけど、某有名芸能人の息子がホテル従業員をレイプする話というかなり強気な…強気なのか?愚かなだけなのでは???「俺の部屋に歯ブラシを届けに来てそれだけだと思うなよ!!」「俺の親は有名芸能人だから金にものを言わせて示談にしてやるんだ!!」って言うギリギリアウトな感じでした。アウト。

で、まあ身体から伸びる触手を武器に戦う正義の味方(笑)が現場に乱入し被害者を助けようとするのですが、実は強姦魔も触手を操る高畑星人であり、敵わないどころか実は2人は兄弟でした。

自分の背負う宿命を思い出した正義の味方、もとい高畑星人弟は兄と共にホテル従業員をレイプ(陰茎と大陰唇を作って男女共股間につけてある。仕事が丁寧)、晴れて兄弟から穴兄弟になります。(このあたりで謎のギターおじさんが出てくる。何だったんだ)

そして、予想だにしなかった「義兄弟の儀式」と称し鉄串を頬→口内→頬と貫通させ、しかも高畑弟→従業員→高畑兄と繋ぐというパフォーマンス。

ペインソリューションとは違って客席が(ガチで)引いてるのがわかった…。

しかもそこで流れるのがだんご三兄弟とかいうほんっっっとくだらねえな!!!!!!!!???

いやでも、人間鉄串貫通させたまま歌えるもんなんだな…と感心しました。すごい。

 眠気と吐き気でヤバかった午前4時、有明で今年一番笑っていました。実家のお母さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

冒頭、「なにがサディスティックサーカスだ!!!!!!」「鉄槌を下してやる!!!!!!!!」と始まったゴキコンでしたが、いやはや、鉄槌に相応しい倫理観のなさだったと思います。

 

  • 奈加あきら&紫月いろは

終了後後ろの席から「俺、今日一番感動した」という感想が聞こえたのが印象的でした。

「見に来てよかったなあ!」ってさんざん思ったんですけど、ほんと見に来てよかったなあ。

 

技術力も去ることながら奈加氏の手際の良さとか、紫月さんの黒髪美人加減とかどこを取っても美麗。

着物の袖が美しく見える様に弛ませてから縛ってたり芸術だなあ…と思いました。 

天井から吊るされた紐に1.5mくらいの木製の棒と腕を縄で結い、胸、足と続きます。足は後方で一つにまとめられ昇っていく美女。

 時折奈加氏がえいって揺らすんですけど痛くないのかなー!ボディサでも思ったけど痛くないのかな!?(痛いとは思う)

ただなんか、愛…とかなんかそういうものを、信じたくなりました。別に信じてないわけじゃないんですけど。

 降ろされた所で前述の通りものすごく手際よく縄を解いていって終了、喝采、暗転。

再び照明に照らされて花道を帰っていくお二人には惜しみない拍手が向けられていました。

 

  • 閉会

司会の山田さんのご挨拶にて本日は閉幕。

一応チラシには口外禁止の旨が記載されていたんですが、山田さんのほうから話してください!と公認いただいたのでこちらに書きなぐりました。

既に画像も出してしまいましたが次回公演の日にちが決まっているのと来年は年二回開催になるようです!!より多くの人間にトラウマを残せるようになってとっても素晴らしいですね!

 

 

 

 夜明けを迎えた有明を歩き、駅で眠すぎて前後不覚になり帰りの特急で爆睡して出勤しましたが本当にいいイベントだったと思います!!オールとかしない人間なので起きていられるかがとにかく不安でしたが行く前に飲んだモンスター(緑)とお酒のおかけで乗り切れました!病は気から!気は心!

普段行けないアンダーグラウンドが一堂に会して、お金を払ってそれを見れるの、ガチ人類の勝ち組だよな…って感じです。マジで10000円払う価値があるしそれ以上のものが見れる。

ここからはただの私情というか言い訳なんですが、今まで真っ当に(良い意味でなく、普通星人とかそういう感じの)生きてきてそれゆえに道を外れたくても外れられない人間には、かなり救いのある世界に触れさせていただいたのが今回のサーカスでした。

元々趣味や生業にされている方には怒られてしまう気がしますが、怖いもの見たさとか、リョナラーだとかそういう方以外でも、なんでしょう、自分の価値観を一回試しにぶち壊しに行ってみてもいいんじゃないかな、的な感想です!

 

 

レポートというかただのオタクの独り言でしたが、次回公演に興味を持って頂けたのならソロ参加の勇気はない私と一緒に行ってもらえたらと思います!演者の方も参加者の方もありがとうございました!

 

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(物販!)